2024/03/24「ゲツセマネの祈り」 マタイによる福音書26:36〜46 伝道師 李 暁静

◇イエスさまの十字架の死と復活は私たちの信仰の核心部分である。私たちはこの出来事を見つめなければならない。けれども、イエス様の十字架の一連の出来事は神秘ともいえる出来事であって、私達人間の知恵をはるか…

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 2024/03/17「信頼できる言葉を語る者がいるのか」 ヨハネによる福音書4:43〜54 牧師 古屋治雄

◇役人の息子の癒しの出来事は、ヨハネが伝える第2の奇跡である。イエス様は「あなたがたはしるしを見なければ信じない」と言われる。この父親は期待して、イエス様のもとに遠い道のりを来た。イエス様は「帰りなさ…

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 2024/03/10「永遠の命に至る実を集める者」 ヨハネによる福音書4:31〜42 牧師 古屋治雄

◇シカルの井戸辺でのイエス様とサマリアの女性とのやりとりで、初めイエス様に警戒感を持っていたこの女性は、少しずつ緊張を解かれる。思い違いはあったが、「その水をください」と言うようになる。イエス様と向き…

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 2024/02/25「光の子として歩む」エフェソの信徒への手紙 5:6~20 伝道師 太田 好則

◇エフェソの信徒への手紙は、構造的に2つに分けて考えることができる。3章まではキリスト教の教え、教義的なことがらを述べている。4章からは、キリストにあって私たちがどのように歩むべきかを示してくれている…

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 2024/02/18「渇くことのない水をください」ヨハネによる福音書4:1~15  牧師 古屋 治雄

◇私たちは今、神様の前に集う者とされ、イエス・キリストとの確かな出会いを与えられている。これは奇跡と言っても過言ではない。4章4節以下では、主イエスが一人の生(なま)の人間として登場されている。炎天下…

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 2024/02/11「再出発する阿佐ヶ谷教会」ヘブライ人への手紙12:1~3  牧師 古屋 治雄

◇阿佐ヶ谷教会は、創立100周年を記念する主の日を迎えた。この100年間の主イエスの導きと支えに感謝を奉げよう。主の教会は、節目節目にその歴史を振り返ってきた。阿佐ヶ谷教会もその歴史を振り返れば、創立…

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 2024/02/4「主イエスに希望を託す者」ヨハネによる福音書3:22~30 牧師 古屋 治雄

◇今日の箇所で、ヨハネの集団が洗礼を授けていたことが報告されている。この後ヨハネの弟子たちは自分たちより主イエスのグループの方に人々が大勢流れて行っていることにある種の不満を抱いた。ヨハネは主イエスの…

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 2024/01/28「天の国を垣間見る」ルカによる福音書9:28~43a 伝道師 太田 好則 

◇イエス様は、ペトロの信仰告白を受けた後、ご自身の受難と復活を予告された。十字架に向かう、という重大な使命をはっきりと自覚されたのである。山で祈っておられるとそのお顔が変わった。かつてモーセがシナイ山…

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 2024/01/21「御子を信じる者は裁かれない」ヨハネによる福音書3:16~21 牧師 古屋 治雄 

◇ヨハネ3:16の御言葉には、神様が私たちに呼びかけてくださっている聖書全体の言葉が凝縮されていると言ってよいだろう。冒頭の1:1-18をみると、御子イエス・キリストがこの世界全体に来られたことが壮大…

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