2023/05/07「理解することと信じること」 コリントの信徒への手紙一 15:1~11 牧師 古屋 治雄
◇15章に至ってパウロは、十字架と復活の御言葉の重要性を私たちに思い出させる。復活はイエス様にだけ起きた出来事ではない。私たちもイエス様と共に復活させていただける、私たちが恵みによって死を乗り越えさせ…
◇15章に至ってパウロは、十字架と復活の御言葉の重要性を私たちに思い出させる。復活はイエス様にだけ起きた出来事ではない。私たちもイエス様と共に復活させていただける、私たちが恵みによって死を乗り越えさせ…
◇イエス様が復活されたことによって、世界の歴史に、そして私たち一人ひとりの歩みに、決定的な変化が生じた。死が終わりではない!私たちは死を超える新しい命を獲得できる可能性が与えられたと聖書は語る。&nb…
◇バプテスマのヨハネはイエス様の先駆けとして、神様から遣わされた預言者である。彼は、誰よりもイエスが来るべき方、救い主であることを知り、救い主の到来を待望していた。しかし、彼が期待しているメシア、救い…
◇先週私たちはイースターの喜ばしい主の日を与えられた。復活の主は40日に亘って弟子たちに現れてくださり、励まし、主の復活を証言する者へと強めてくださった。復活後50日を経たペンテコステに聖霊がこの群れ…
◇イースターは、主イエスが死なれ、墓に納められて三日目の朝に起こった不思議な出来事、主の復活を記念する日である。この日の朝、大きな地震が起こり、墓の入り口が開き、主イエスの遺体がなくなってしまった。そ…
◇イエス様の十字架のできごとから2000年、地上にある私たちから苦難は去っていない。この世の暗闇はますます濃くなっているように思われる。神に背く力は失せていないのである。しかし標語聖句のみならす…
◇多くの人、国が求める平和とは、困難のな い幸せな暮らし、戦争や争いのない状態である。自分が世界の中心となる自己中心的で表面的な私にとっての平和である。 ◇聖書が言う平和とは、神様と人との…
私は先日、3月 10 日に東京神学大学大学院博士課程前期課程を修了しました。家族の支え、クラスメイトの支えがあったことはもちろんですが、何よりも、送り出してくださった阿佐ヶ谷教会の皆さんの祈りがあった…
私たちは今朝も阿佐ヶ谷教会に集まってイエス・キリストの父なる神様、また私たちの父なる神様を礼拝しています。二千年の教会の歴史が流れこの地上にはたくさんの教会が生まれました。自分の属している教会以外にど…
今日はこの第一コリントの 13 章の御言葉が与えられています。教会で結婚式を挙げた方で式次第にこの御言葉が紹介され、教会に通っている人も、日頃教会に来ていない人もこの「愛の讃歌」とも言われているこの聖…