2024/04/14「三十八年間の苦しみを知る方」ヨハネによる福音書5:1~9a 牧師 古屋 治雄
◇先週私たちは長老任職式を行い、本日は CS教師、聖歌隊、礼拝奏楽者の任職式を行った。阿佐ヶ谷教会に結ばれている私たちがそれぞれ神様から与えられている賜物を活かし、主の働きを担う者とされている。ロマ書…
◇先週私たちは長老任職式を行い、本日は CS教師、聖歌隊、礼拝奏楽者の任職式を行った。阿佐ヶ谷教会に結ばれている私たちがそれぞれ神様から与えられている賜物を活かし、主の働きを担う者とされている。ロマ書…
◇新年度の標語として詩編136編1節が与えられた。この詩編はイスラエルの歴史の節目節目で歌われた賛歌である。イスラエルには苦難があった。しかし神様が恵みをもって解決してくださった。歴史が後退することな…
◇イエスさまの十字架の死と復活は私たちの信仰の核心部分である。私たちはこの出来事を見つめなければならない。けれども、イエス様の十字架の一連の出来事は神秘ともいえる出来事であって、私達人間の知恵をはるか…
◇イエスさまの十字架の死と復活は私たちの信仰の核心部分である。私たちはこの出来事を見つめなければならない。けれども、イエス様の十字架の一連の出来事は神秘ともいえる出来事であって、私達人間の知恵をはるか…
◇役人の息子の癒しの出来事は、ヨハネが伝える第2の奇跡である。イエス様は「あなたがたはしるしを見なければ信じない」と言われる。この父親は期待して、イエス様のもとに遠い道のりを来た。イエス様は「帰りなさ…
◇シカルの井戸辺でのイエス様とサマリアの女性とのやりとりで、初めイエス様に警戒感を持っていたこの女性は、少しずつ緊張を解かれる。思い違いはあったが、「その水をください」と言うようになる。イエス様と向き…
◇シカルの井戸辺でのイエス様とサマリアの女性とのやりとりで、初めイエス様に警戒感を持っていたこの女性は、少しずつ緊張を解かれる。思い違いはあったが、「その水をください」と言うようになる。イエス様と向き…
◇エフェソの信徒への手紙は、構造的に2つに分けて考えることができる。3章まではキリスト教の教え、教義的なことがらを述べている。4章からは、キリストにあって私たちがどのように歩むべきかを示してくれている…
◇私たちは今、神様の前に集う者とされ、イエス・キリストとの確かな出会いを与えられている。これは奇跡と言っても過言ではない。4章4節以下では、主イエスが一人の生(なま)の人間として登場されている。炎天下…
◇阿佐ヶ谷教会は、創立100周年を記念する主の日を迎えた。この100年間の主イエスの導きと支えに感謝を奉げよう。主の教会は、節目節目にその歴史を振り返ってきた。阿佐ヶ谷教会もその歴史を振り返れば、創立…