2023/04/09 「墓に遺体がない朝」マタイによる福音書28:1~15 牧師 古屋 治雄
◇イースターは、主イエスが死なれ、墓に納められて三日目の朝に起こった不思議な出来事、主の復活を記念する日である。この日の朝、大きな地震が起こり、墓の入り口が開き、主イエスの遺体がなくなってしまった。そ…
◇イースターは、主イエスが死なれ、墓に納められて三日目の朝に起こった不思議な出来事、主の復活を記念する日である。この日の朝、大きな地震が起こり、墓の入り口が開き、主イエスの遺体がなくなってしまった。そ…
◇イエス様の十字架のできごとから2000年、地上にある私たちから苦難は去っていない。この世の暗闇はますます濃くなっているように思われる。神に背く力は失せていないのである。しかし標語聖句のみならす…
◇多くの人、国が求める平和とは、困難のな い幸せな暮らし、戦争や争いのない状態である。自分が世界の中心となる自己中心的で表面的な私にとっての平和である。 ◇聖書が言う平和とは、神様と人との…
私は先日、3月 10 日に東京神学大学大学院博士課程前期課程を修了しました。家族の支え、クラスメイトの支えがあったことはもちろんですが、何よりも、送り出してくださった阿佐ヶ谷教会の皆さんの祈りがあった…
私たちは今朝も阿佐ヶ谷教会に集まってイエス・キリストの父なる神様、また私たちの父なる神様を礼拝しています。二千年の教会の歴史が流れこの地上にはたくさんの教会が生まれました。自分の属している教会以外にど…
今日はこの第一コリントの 13 章の御言葉が与えられています。教会で結婚式を挙げた方で式次第にこの御言葉が紹介され、教会に通っている人も、日頃教会に来ていない人もこの「愛の讃歌」とも言われているこの聖…
『花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか』。イエス様は言われます。婚礼は人生の最上の喜びと祝福の時であります。イエス様はご自身がその婚礼の中心にいる花婿であり、ご自身が人々と一緒にお…
◇主の教会は問題や困難を抱えていながらも、教会の主が新しく道を切り拓いてくださるからこそ前に進むことができる。◇コリントの信徒への手紙一の12章は、地上に建てられている主の教会すべてが「キリストの体」…
◇改革者は、聖書は「福音の生きた声」であると語った。聖書の文字は肉声とされ、それを聞く教会によって再演されるのを待っている。阿佐ヶ谷教会の99年の歴史を支え、導いたのは、息づき、うごめき、恵みをもって…
◇年度末に入り、教会がキリストのからだとされて神様の働きを担い、発揮していくことができるように皆で準備を進めている。教会の一人ひとりは神様から霊的な励ましが注がれ、恵みに応えるよう促され、キリストから…