古くから伝わる基本信条は四つあり、この使徒信条はその中で最も古く二世紀にはその原形が作られていました。代々の教会がこの信条を通して三位一体の神への信仰を言い表わしてきました。
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず、 我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。 主は聖霊によりてやどり、処女マリアより生れ、 ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、 十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、 三日目に死人のうちよりよみがへり、 天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまえり、 かしこより来たりて生ける者と死ねる者とを審きたまはん。 我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、 罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。 アーメン